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Lightroom 関連記事 一覧

こちらはLightroom(アドビ・ライトルーム)関連の投稿記事一覧となっています。
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Lightroom Classicビギナーの方が一番初めにつまずくところが「カタログ」です。今回の記事では、カタログの役割やバックアップ方法に関して解説していきたいと思います。1. カタログファイルの保存場所まずはご自身のカタログファイルがどこに保存されているか、確認してみましょう。Lightroom Classicの画面上部にあるメニューの中から「編集」>「カタログ設定」を選んでください。(Macはメニューの「Lightroom Classic」>「カタログ設定」です。)以下の画面が表示されます。「場所」という欄にカタログファイルが保存されている...
カタログファイルの仕組みを理解しよう! - ミヤビプロダクション

2020年2月から開始した、「ライトルーム【オンライン】プライベートレッスン」ですが、「デスクトップ版ライトルーム」以外に「iPad」のライトルーム(Lightroom Mobile)の使い方も学んでいただくことができます。お使いのiPadの画面を共有していただき、その使い方をお教えする、というものです。そこで今回は、「Zoom (ズーム)アプリを使って、iPadの画面を共有する方法」に関して解説していきたいと思います。 ZoomでiPadの画面共有を行う方法 Zoomを使ったオンラインレッスンでは、通常、受講者の方のパソコンと講師...
オンラインレッスンで「Lightroom Mobile」も学べます - ミヤビプロダクション

2020年2月にLightroom Classic(以下、「ライトルーム」)がアップデートされ、バージョンが「9..2」になりました。このバージョン・アップの後、複数のパソコンで、同じエラーが出ることを確認しましたので、今回は、そのエラーの直し方について解説したいと思います。お使いのライトルームのバージョンがわからない方は、メニューの「ヘルプ」>「Lightroom Classicについて」を選んでください。以下の画面が表示されます。四角で囲った「9.2リリース」と表記されている部分がバージョン情報です。 エラーの内容:ライトルーム...
「別のアプリケーションで既に開いているためLightroomカタログを開けません」エラ... - ミヤビプロダクション

この度、ミヤビプロダクションでは、「ライトルームの使い方・プライベートレッスン」の「オンライン版」を開始することになりました。Zoom(ズーム)というオンライン会議用のパソコン・アプリを使って画面の共有や、音声による会話を行いながら進めるレッスンです。 オンライン・レッスン開始の背景ミヤビプロダクション代表のマサ・オニカタが行う、「ライトルームの使い方・プライベートレッスン」はこれまで、対面式で、しかも120~150分という、比較的長時間のものが主流でした。大変好評で、とても多くの方にリピート受講...
ライトルームの使い方【オンライン】プライベートレッスン始めました - ミヤビプロダクション

今回の記事では、ライトルーム(Lightroom Classic, Lightroom CC2015, Lightroom 6, Lightroom 5など)をお使いの方向けに、基本的なキーワードの入力方法と活用法に関して解説していきます。 何故キーワードを打つ必要があるのか 一枚の写真にキーワードを入力する方法 複数の写真にキーワードを入力する方法 どんなキーワードを入力すべきか キーワードを使った検索方法※ 今回の記事は、ライトルーム初心者の方を対象に書いています。キーワードの使い方を徹底的に理解し、活用したいとお考えの方は、以下の記事をご覧ください。&nb...
ライトルーム:キーワードの使い方(基本編) - ミヤビプロダクション

今回の記事では、ライトルーム・モバイル(Lightroom Mobile = ライトルームのモバイル・デバイス版)の、「とても便利な活用法」を一つご紹介したいと思います。ライトルーム クラシック(Lightroom Classic)やLightroom CC 2015をご利用で、写真管理をしっかり行いたい方向けの内容となっています。※ 買い取り版のLightroom 6や、Lightroom 5には、ライトルーム・モバイル (以下 Lightroom Mobile)と同期する機能がないので、今回の記事でご説明する機能をご利用いただけません。また、クラウドベースのライトルームはマップモジ...
ライトルーム・モバイルの便利な活用法~撮影場所の位置情報を記録する - ミヤビプロダクション

今回の記事では、ライトルームを使った写真の選別方法の一例をご紹介します。※この記事は、Lightroom Classicや、2017年10月以前にリリースされたライトルームが対象です。「クラウドベースのLightroom」は対象外ですのでお気を付けください。お使いのライトルームのバージョンがご不明の方は、スプラッシュスクリーン(起動時に表示されるスクリーン)を以下のページで確認してください。 「選別」とは、一度に撮影した大量の写真の中からベストなものを選び出す作業を意味しますが、他に「セレクト」とか「絞り込み」などと呼ば...
ライトルーム:勝ち抜き戦方式の写真セレクト法 - ミヤビプロダクション

初回投稿日: 2019-08-16最終更新日:2024-01-05今回の記事では、ノートパソコンをお使いのライトルームユーザーが「どこに写真を保存すべきか」という点について解説したいと思います。「ノートパソコンをお使いの方」、と一言で言っても、色々な使い方やニーズがありますので、今回は、極一般的な使用例を想定して話をしたいと思います。今回想定するユーザーは以下のような方です:写真の枚数年間の撮影枚数が1万枚程度、もしくはそれ以下の方パソコンの仕様:SSD搭載で、内蔵ハードディスクは搭載していないタイプのものをお使いの方...
ライトルームの「写真保存場所」:ノートパソコンユーザー向け - ミヤビプロダクション

今回の記事では、ライトルームで現像を行う際に「ビフォー・アフター」を表示する方法に関して説明したいと思います。いくつか種類があります。 現像操作の1ステップ前の状態を表示する方法 現像操作の特定の時点まで遡った状態を表示する方法 各補正項目の適用前と適用後を表示する方法 現像前と現像後の状態を隣り合わせに表示する方法 現像操作の「特定の時点」と現像後の状態を隣り合わせに表示する方法それでは解説を始めます。以下の現像例を用いて説明しますね。(今回は、ビフォー・アフターの表示に関する説明なので、敢えて端...
ライトルーム:ビフォー・アフターの表示方法いろいろ - ミヤビプロダクション

今回の記事では、私がお教えする「ライトルーム使い方講座」がなぜ高い評価を得ているか、について、書いていきたいと思います。市販のハウツー本やネットの記事などでライトルームの使い方が語られていますが、それぞれ異なったことが書かれていて、「いったいどれを信じたらいいの?」という疑問を持っている方も多いと思います。確かに、ライトルームは色々なニーズを想定して設計されている優秀なアプリケーションソフトなので、異なった使い方があってしかるべきなのですが、初心者の方は「ライトルームの使い方を熟知した一人の...
マサ・オニカタの「ライトルーム使い方レッスン」をお勧めする7つの理由 - ミヤビプロダクション

いつもミヤビプロダクションのサイトをご覧いただきありがとうございます。さて、今回は大変ご好評いただいている「ライトルーム使い方講座(プライベートレッスン~120分)」のキャンペーンに関するご案内です!レッスンは「ストアカ」というプラットフォームを介して開催していますが、ストアカの受講料が1000円お安くなる!という内容です。以下がストアカポイント1000円分をゲットする条件となります。① 2019年7月1日~2019年7月31日にストアカで当講座をお申し込みいただいた方。② 2019年7月1日~2019年8月31日に当講座をご受講い...
ライトルームレッスン(川崎開催)受講キャンペーンのお知らせ - ミヤビプロダクション

今回の記事では、マサ・オニカタの『ライトルーム使い方講座』をご受講いただいた方にもれなく差し上げている、特典について紹介させていただきます。 『ライトルーム使い方講座』受講者特典: ライトルーム 現像プロファイル27点セット EIZO社製カラーマネジメント・モニター割引クーポン(2021年4月30日まで有効)※2019年7月1日以降にご受講いただく方が対象です。お申し込み時、もしくはご受講の際に「特典を希望」とお伝えください。  ライトルーム 現像プロファイル27点セット ライトルームには「現像プリセット...
マサ・オニカタの『ライトルーム使い方講座』受講者特典 - ミヤビプロダクション

 「ライトルームでやってはいけないこと」のシリーズ記事第5弾です。市販されているライトルームの指南書などは、写真の現像に重きを置いているものが多く、写真管理の方法や、推奨の設定などに関して、あまりわかり易く解説していないのが現状です。また、機能の説明が多く、「こうすべき」、とか、「こうしてはいけない」という記述もあまりありません。また、周囲のライトルームユーザーに助言を求めても、「僕はこうやって使ってるけど。」という話しが多く、「なぜ、そうすべきなのか」という説明が欠落しているケースが多...
ライトルームでやってはいけないこと⑤ - ミヤビプロダクション

今回の記事は、Lightroom Classicやそれ以前のLightroom(例:Lightroom CC 2015, Lightroom 6, Lightroom 5など)をお使いの方向けに、「写真の検索方法」に関する解説をしてみたいと思います。ライトルームの現像機能に魅力を感じて導入する方がとても多いのですが、実は、「現像」はライトルームのわずか半分程度の機能で、残りの半分が「写真管理機能」です。写真管理機能の中でも特に重要なのが「検索」ですね。「何年も前に撮影した写真が、どこに保存されているかわからず、探すのにてこずってしまった」という経験は誰もがお持...
ライトルームで写真を検索する方法 - ミヤビプロダクション

今回は、Sonyのミラーレスカメラ、α9/ α7Riii/ α7iiiをお使いの方に行っていただきたい、「ライトルームとカメラの設定」に関する記事です。ライトルームの仕様をしっかり理解しないと、どんな設定で使っていくべきかわからないものですが、今回は上記3モデルに限定して、各種設定内容の解説をしていきます。今回ご説明する内容どおりに設定すると、以下のメリットを得られます。 ライトルームでの写真表示が早くなる 写真の読み込みが早く終わる ライトルームの画面をクリーンに保てる(同じカットの写真が2枚表示されるといったこと...
ソニーα9/ α7Riii/ α7iiiユーザー向け、「ライトルーム」と「カメラ」の設定 - ミヤビプロダクション

「ライトルームでやってはいけないこと」シリーズ記事の第4弾です。今回は、比較的「軽め」の内容で、「メモリーカード内の写真を削除せずにいつまでもとっておくのはNG!」という話です。シリーズ記事の①~③は以下をご覧ください。通常、ライトルームを使った作業は以下の流れで行います。  もちろん、順序が多少前後しても問題ありません。例えば、現像を行った後に、選別を行い、不要な写真を削除するとか、遡って1年前に撮った写真を現像する、というケースもありますね。ただ、必ず行っていただきたいのは、⑧ の「写真のバック...
Lightroomでやってはいけないこと④ - ミヤビプロダクション

今回は、Lightroom Classic CCやそれ以前のLightroom (Lightroom CC 2015, Lightroom 6, Lightroom 5など)ととても相性の良い、写真のバックアップアプリの紹介です。意外とご存じない方が多いのですが、ライトルームでは、2種類のバックアップをとる必要があります。① カタログファイルのバックアップカタログファイルには、とても重要な情報が大量に保存されていています。例えば、写真に対してどのような現像作業を行ったか、どんなキーワードをふったか、星をいくつ付けたか、など。カタログファイルが破損したり、誤ってカタロ...
ライトルームの写真バックアップはこのアプリ!「FreeFileSync」 - ミヤビプロダクション

今回は、「ライトルームの裏技」シリーズ記事第3弾です。現像の最後の段階で、画面を拡大し、センサーダストやレンズに付着したゴミなどが写真に写りこんでいないか、確認する作業を行うわけですが、この際、とても役に立つ機能ですので是非有効活用していただきたいと思います。「ライトルームの裏技」第1弾、第2弾の記事も是非お読みください。 それでは始めます。まずは、「センサーダスト」や「レンズに付着したホコリ」(以下「ゴミ」)が写真上でどのように見えるか、という話から。以下の画像は通常の大きさで確認しても「...
ライトルームの裏技:スポット修正の「Page Up/ Page Down」キー - ミヤビプロダクション

 今回は、「ライトルームの裏技」シリーズ記事第2弾です。「スポット修正」、「補正ブラシ」、「段階フィルター」、「円形フィルター」などの部分補正を行うとき、「H」キーを押すと、「ツールオーバーレイ」や「編集ピン」と呼ばれるマークを一時的に非表示にできる、という内容です。「部分補正の作業の際に表示されるマークが邪魔で、うまく補正できているかわからない」、という時に使うと大変便利です。「ライトルームの裏技」第1弾の記事も是非お読みください。第3弾の記事はこちらです。それでは始めます。まずは、「ツー...
ライトルームの裏技:部分補正の「H」キー - ミヤビプロダクション

今回は「ライトルームの裏技」というシリーズ記事の第1弾として、部分補正を行う際の、「マスクの色を変更する方法」に関して解説したいと思います。部分補正とは、写真の中の特定の部分に効果(例:明るくする、鮮やかにする、シャープにする等)をかけることを指し、その部分補正の代表的なものに:① 段階フィルター② 円形フィルター③ 補正ブラシがあります。① の段階フィルターは直線方向にグラデーションをかける時などに使用します。例えば、夕焼け空の上部にうっすらとマゼンタを載せる、などといったときに効果的です。 ②...
ライトルームの裏技:マスクの色を変更する - ミヤビプロダクション

今回の記事は、「ライトルームやフォトショップでRAW現像を行うなら、最初から広色域モニターを使いましょう」という内容です。とても重要な内容なのですが、意外とご存じない方が多いようです。以下の順番で説明していきますね。目次 色域とは ライトルームやフォトショップの仕様について なぜ広色域モニターが必要なのか お勧めの広色域モニターカラーマネジメントをしっかり理解したい方は、以下の記事もお読みください。それでは早速始めます。 色域とは「色域」というのは、「色の範囲」を示すもので、画像表示の際、「...
数年後に後悔しないために… 広色域モニターのすすめ - ミヤビプロダクション

作成日:2019年2月9日 更新日:2021年10月18日今回の記事では、Time MachineでバックアップをとっているMacユーザーが、新しいMacに引っ越しする際に、注意すべき点について解説します。Lightroom Classicをお使いの方が、Time Machineを使って旧Mac→新Macにデータ移行をする際、以下の操作を行っておかないと、新MacでAdobe IDの認証が正しくおこなわれず、Lightroomが使えなくなってしまうことがあるのです。(普通にTime Machineだけ使ってデータ移行を行っても、何も問題が発生しないこともあるようですが、以下の操作は、アドビ ...
ライトルーム: Time Machineを使ってMacの引っ越しをする際の注意点 - ミヤビプロダクション

公開日:2019年2月5日最終更新日:2019年5月7日今回は、「Lightroom Classic CC 」(以下 「Lightroom」)で写真管理や現像処理を行うにあたり、写真の撮影を「RAWのみ」で行うべきか、それとも「RAW+JPEG」で行うべきか、ということに関する記事の「続編」です。前回の記事では、「診断テスト」を二つ実施していただき、ご自分が今後、「RAWのみ」で写真を撮るべきか、を判断する、という内容でした。「RAWのみ」で撮影し、その後、Lightroomで「読み込み」と「選別」を行う際のワークフローに関しても細かく解説しました。前回の記事に...
診断テスト:撮影は「RAWのみ」もしくは「RAW+JPEG」?? ~続編 - ミヤビプロダクション

公開日:2019年1月31日最終更新日:2019年5月7日今回は、「Lightroom Classic CC 」(以下 「Lightroom」)で写真管理や現像処理を行うにあたり、写真の撮影を「RAWのみ」で行うべきか、それとも「RAW+JPEG」で行うべきか、ということに関する記事です。「診断テスト」を二つ実施していただき、今後、写真の撮影は「RAWのみで行うべき」なのか、「RAW+JPEGで撮影するべき」なのか、がわかるようになっています。 まえがき 実は約1年半前に、「Lightroomの使い方ヒント:RAWとJPEGを読み込もう!」という以下の記事を書きまし...
診断テスト:撮影は「RAWのみ」もしくは「RAW+JPEG」?? - ミヤビプロダクション

今回の記事では、2018年12月にリリースされたLightroom Classic CCのアップデートに関して解説したいと思います。今回はマイナーアップデートですが、実は、とても便利な機能が追加されていますので、是非有効活用してください。まずは、お使いのLightroomのバージョンを確認し、アップデートする必要があるか調べてみましょう。Lightroom Classic CCを起動し、メニューの「ヘルプ」>「Adobe Photoshop Lightroom Classic CCについて」を選択します。以下のウィンドウが表示されます。 このウィンドウの上部が「8.1リリース」に...
Lightroom 2018年12月アップデート~現像パネルの表示順 - ミヤビプロダクション

いよいよ明日、12月15日(土)に「EIZOモニターとライトルームを使った『キャリブレーションと現像』の講座」が開催されます。午前の部:12月15日 (土)10:30AM〜午後の部:12月15日 (土) 2:00PM〜講座開催会場:EIZO社ショールーム 「ガレリア銀座」のセミナールーム〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目3番7号 ブランエスパ銀座ビル3階料金:5,000円(税込)午前の部、午後の部ともに定員4名ですが、まだ空席ありです!Lightroomを使っていて、「うまく色が作れない」と思ったことはありませんか?そういう場合、原因として: 現像の際、...
いよいよ明日(12月15日)開催!「EIZOモニターとライトルームを使った『キャリブ... - ミヤビプロダクション

今回の記事では、プロ及びアマチュアのカメラマンが知っておくべき「基本的なカラーマネジメント」に関して解説していきたいと思います。既にEIZO社製などのカラーマネジメント・モニターをお持ちの方、これからの購入をお考えの方には是非、知っておいていただきたいことです。また、カラーマネジメント・モニターの必要性を感じていなかった方も、この記事を読むことで、その重要さを理解していただければと思います。ご興味のある方は、こちらの記事もご一読ください。「カラーマネジメント」という英語を訳すと、「色を管理するこ...
カラーマネジメントが必要な絶対的理由 - ミヤビプロダクション

今回は、Windows特有の、「ドライブ文字がある日、突然変わってしまった」という問題の対処方法に関して解説したいと思います。Macユーザーの方には起こらない問題ですので、Windowsユーザーの方のみ、読み進めてくださいね。Windowsで時々起こる問題として、「各ドライブに割り当てられる文字が変わってしまう」、というものがあります。例えば、昨日Windowsを起動したときは、外付けハードディスクが「E」ドライブで、SDカードスロットが「F」ドライブだったとしましょう。そして、今日、Windowsを立ち上げると、それが逆転して、SD...
Windows~ドライブ文字の変更方法 - ミヤビプロダクション

今回は、EIZOのモニターとLightroom Classic CCを使ったカラーマネジメントレッスンのご案内です。ミヤビプロダクション代表でEIZO ColorEdge (カラーエッジ) アンバサダーも務めるマサ・オニカタが直接お教えします。開催日時 2018年12月15日(土)10時30分~12時30分 2018年12月15日(土)14時00分~16時00分午前の部、午後の部ともに内容は同じです。 会場EIZOガレリア銀座(EIZO社ショールーム)のセミナールームアクセス情報はこちらをご覧ください。  レッスンでカバーする内容 ・モニター、編集ソフト、プリン...
カラーマネジメントのレッスンを開催します - ミヤビプロダクション

 2018年10月15日(日本時間10月16日)に、Lightroom Classic CCのアップデートがリリースされました。この時期、アドビ社の年間最大イベント、「Adobe Max」が開催され、それに伴い、かなり大規模なアップデートや新しい商品が発表されたりするのですが、少なくともLightroom Classic CCに関しては、意外と小規模なアップデートに終わりました。去年はLightroomが二つに分岐し、これまでのLightroomはLightroom Classic CCとなり、そして、新規にクラウドベースの新しいバージョンが発表されました。2017年10月アップデートに関し...
ちょっと期待外れのライトルーム2018年10月アップデート - ミヤビプロダクション

 今回の記事は、「ヒストグラムを学ぼう」の初級編①、②、そして中級編①に続く第4弾となります。過去の記事にご興味のある方は、以下をお読みください。 撮影レッスンで生徒さんに写真の撮り方をお教えする際、「普段、アンダー気味に撮るようにしています」という声をよく耳にします。露出に意識を払いながら撮影するのはとても良いことなのですが、今回の記事では、RAW現像を前提とした撮影では、「アンダー気味に撮るべきではないケース」と「アンダー気味に撮るべきケース」が存在する、ということを、ヒストグラムを見...
「アンダー気味に撮る」という「勘違い」~ヒストグラムを学ぼう- 中級編② - ミヤビプロダクション

 今回はLightroomを最近使い始めた、もしくは、近々Lightroomの導入を考えている、という方に是非読んでいただきたい記事です。この記事では、あまり深く掘り下げて解説することはせず、大まかな作業のワークフローに関してのみ、触れていきたいと思います。既にLightroomを使いこなしている方も新しい発見があるかもしれませんので、良かったら読み進めてくださいね。Lightroomの基本的な作業手順(ベーシック・ワークフロー)は以下のようになります。 ① 撮影カメラで写真を撮ります。これにより、メモリーカードに写真が...
Lightroom初級編:基本的な作業手順 - ミヤビプロダクション

 「Lightroomを使っていく上で、やってはいけないこと」第3弾の記事です。以下の「Lightroomを使っていく上で、やってはいけないこと①」及び「Lightroomを使っていく上で、やってはいけないこと②」の続編となりますので、よろしければこちらの記事もあわせてお読みください。 (今回の記事はLightroom Classic CCやそれ以前のLightroom CCを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、クラウドベースのLightroom CCは対象外ですのでご了承ください。ご利用中のバージョンが不明の場合は、以下のページでご確認くだ...
Lightroomでやってはいけないこと③ - ミヤビプロダクション

 「Lightroomを使っていく上で、やってはいけないこと」第2弾の記事です。以下、「Lightroomを使っていく上で、やってはいけないこと」のシリーズ記事となりますので、よろしければこちらもお読みください。まずは、「カタログのバックアップファイルの保存場所を、オリジナルファイルと同じ場所にしておくのはNG」という内容です。 2018年10月12日に『ライトルームでやってはいけないこと③』という記事もアップしました。「写真保存フォルダーはライトルーム専用にする」という内容です。是非ご一読ください。 2019...
Lightroomでやってはいけないこと② - ミヤビプロダクション

今回の記事は、「Lightroomを使っていく上で、やってはいけないこと」に関してです。「絶対にNG」というわけではないのですが、「よほどの理由がない限り、それはやめた方が良い」ということがLightroomには結構ありますので、シリーズ記事で少しずつ発信していきたいと思います。(今回の記事はLightroom Classic CCやそれ以前のLightroom CCを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、クラウドベースのLightroom CCは対象外ですのでご了承ください。ご利用中のバージョンが不明の場合は、以下のページでご確認ください。...
Lightroomでやってはいけないこと① - ミヤビプロダクション

 今回の記事は、以下、『最初に理解しておくべきLightroom Mobileの仕組み』の続編となります。Lightroom Mobile(ライトルームのモバイル版)に関してあまりご存知ない方は、まず、こちらの記事をお読みください。 なお、上記記事と同様、今回の記事もLightroom Classic CCやそれ以前のバージョンのLightroom CCをお使いの方を対象としています。買い取り版Lightroom(例:Lightoom 5/ Lightroom 6)や、2017年10月18日にリリースされた、Lightroomのクラウドベース・バージョン(現在は、これがLightroom CCと呼ばれています...
Lightroom Mobile:使い方のコツ - ミヤビプロダクション

今回の記事は、Lightroom Classic CCで「間違ったカタログを開いてしまわないように設定を変えよう」という話です。「間違ったカタログを開くってことなんてあるの?」 と思うかもしれませんが、主に以下の2つのケースがあります。ケース①:複数のカタログを作って使っている場合ケース②:Lightroomのアップデートに伴い、「カタログのアップグレード」を行った場合今はいずれにも該当しない方でも、いつかはこういった状況が訪れるかもしれませんので、予備知識を持つために、ご一読くださいね。まずは基本的なところから。ミヤビ...
ライトルーム:間違ったカタログを開かないようにするための設定 - ミヤビプロダクション

今回の記事はLightroom Classic CCの最新版(Lightroom Classic バージョン7.5~2018年9月時点~)を対象としています。2017年10月18日にリリースされた、クラウドベースのLightroom CCや、それ以前のLightroomは対象外ですのでご了承ください。ご利用中のバージョンが不明の場合は、以下のページでご確認ください。 2018年9月に入って、複数の方から「Lightroom Classic CCの基本補正パネルが消えた!」という話を伺いました。Lightroomにはキーボードショートカットが数多くあるため、偶然、何かのボタンを押してしまったか、誤...
Lightroom:基本補正パネルがない? - ミヤビプロダクション

2018年8月22日にLightroom Classic CCのアップデートがあり、バージョンが「Lightroom Classic CC 7.5」となりました。お持ちのライトルームのバージョンの確認は、メニューの「ヘルプ」>「Adobe Photoshop Lightroom Classic CCについて」を選んでください。以下の画面が現れ、左上にバージョン情報が表示されます。この画面で「バージョン7.4」かそれ以前になっていたら、「7.5」にアップデートしておきましょう。アドビのアプリケーションが全て閉じている状態で、Creative Cloudデスクトップアプリを開き、「Apps」のタブを...
Lightroom Classic CC: 2018年8月アップデート - ミヤビプロダクション

公開日:2018年8月19日最終更新日:2019年8月22日今回の記事では、Lightroom Classic CCやPhotoshop CCの使用に適したノートパソコンのスペックに関して解説していきたいと思います。「適した」という表現には色々な解釈があると思いますが、ここでは、「この仕様のパソコンを買っておけば安心です」、という視点で解説したいと思います。あまりスペックの低いパソコンを買ってしまうと、「ライトルームやフォトショップを使うことはできるが、動作が遅くてかなりストレスを感じる」という結果になってしまいますし、逆に、大枚をはた...
ライトルームとフォトショップに適したノートパソコンの仕様 - ミヤビプロダクション



 

今回の記事ではライトルーム(Adobe Lightroom Classic CC)の現像機能の中にある、「自然な彩度」と「彩度」について解説していきたいと思います。ライトルームの現像機能はツマミを動かすだけで直感的に操作できるので、とても便利なのですが、それぞれの項目が何を意味するかをしっかり理解していないと、うまく画像の調整ができず、写真を仕上げるのにとても長い時間がかかってしまいます。また、ある時は、理想どおりに仕上げることができても、異なった写真を現像すると、意図に反した結果になってしまったりするものです。それ...
ライトルーム:「自然な彩度・彩度」の「基本」と「応用」 - ミヤビプロダクション

この記事はLightroom Classic CCやそれ以前のバージョンのLightroomを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、Lightroomのクラウドベース・バージョンは対象外ですのでご了承ください。ご利用中のバージョンが何か不明の場合は、以下のページでご確認ください。 ライトルーム(Adobe Lightroom)には「コレクション」と名の付くものが3つあります。「コレクション」、「スマートコレクション」、そして「クイックコレクション」です。(ちょっと紛らわしいので、この記事では最初の「コレクション」を「素のコレクシ...
クイックコレクションの使い方 - ミヤビプロダクション

(今回の記事はLightroom Classic CCやそれ以前のLightroom CCを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、クラウドベースのLightroom CCは対象外ですのでご了承ください。ご利用中のバージョンが不明の場合は、以下のページでご確認ください。) ライトルーム(Adobe Lightroom)はとても良くできたアプリケーションで、特にその写真管理機能は群を抜いていると思います。数多くある便利な写真管理ツールの中でも、「コレクション」は特にユーザーが理解しやすく、簡単に使える優れものです。今回の記事ではこの、「...
ライトルーム:コレクションの使い方と注意点 - ミヤビプロダクション

アドビ・ライトルーム・クラッシックの英語レッスンを始めました。東京にお住まいで受講をご希望の方がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください!レッスンの日本語紹介ページはこちらをご覧ください。Adobe Lightroom Classic is a very effective software for managing and editing your photos, but if you get the first few steps wrong, you can end up in a troublesome situation where you can no longer locate your edited photos and all your hard work goes down the drain. When you first start using Lightroom Class...
Adobe Lightroom Classic classes in Tokyo in English - ミヤビプロダクション

2018年6月19日にLightroom Classic CCのアップデートがリリースされました。今回のアップデートは小規模なものですが、その内容を取り上げたいと思います。なお、この記事ではLightroom Classic CCのアップデート内容についてのみ、解説しています。クラウドベースのLightroom CCのアップデートに関しては、カバーしていませんのでご了承ください。 Lightroom Classic CC 2018年6月アップデートの内容: ライブラリーモジュールのフォルダーを色付け 現像プリセットやプロファイルの一部を表示・非表示 現像時のプロファイル・プ...
Lightroom Classic CC: 2018年6月アップデート - ミヤビプロダクション

ライトルームを使ってRAW現像を行う際、何か他の画像を隣に表示し、比較しながら作業したいと思うことはありませか?これまで「ライトルーム使い方講座」で多くの方にお教えしてきましたが、話を伺うと、大きく分けて3とおりのニーズを持った方がいらっしゃいました。ケース1:オリジナルのRAW画像と比較しながら現像作業を行いたい ケース2:一度現像した画像と比較しながら、新たな現像を行いたい ケース3:撮影時にRAWとJPEGで記録し、JPEGを見ながらRAW画像を現像したい 「ケース1」のニーズを持っている方は、「...
ライトルーム:「参照ビュー」を利用しよう! - ミヤビプロダクション

今回は、多くの方にとって「その存在は知っていて、何となく理解しているつもり」という位置づけの「ヒストグラム」に関して説明していきたいと思います。カメラのライブビューで撮影時や、撮影後に表示することができる、上記のようなグラフのことですね。今回はこのヒストグラムに関する、基礎的内容を解説します。 目次 ヒストグラムの定義 ヒストグラムのX軸 ヒストグラムのY軸 写真をヒストグラムに変換 2018年5月30日にヒストグラムに関するシリーズ記事の第2弾をアップしましたのでこちらもお読みください。2018年5月...
ヒストグラムを学ぼう- 基礎編① - ミヤビプロダクション

 今回は、意外と多くの人が、これまであまり真剣に考えたことのないトピックに関して触れてみたいと思います。「どのタイミングでメモリーカード(SDカードやコンパクトフラッシュ)内の写真を削除し、空にするべきか?」という問題なのですが、これを写真管理ワークフローの観点から考察してみます。写真教室やライトルーム使い方講座に参加していただいた方々と話をすると、メモリーカードの扱い方が人によって大きく異なることに新鮮な驚きを覚えます。パターン的には4種類ぐらいあるようです。  メモリーカード内の写真...
メモリーカードを空にするタイミング - ミヤビプロダクション

これまで、300名以上の方々にライトルームの使い方をお教えしてきましたが、多くの方からのご要望にお応えし、2018年5月より、ライトルーム個別レッスンを新橋で開催することになりました。場所はコワーキング・スペースの「Basis Point」。JR、東京メトロ銀座線、都営浅草線及び、ゆりかもめの新橋駅からなんと徒歩1分です。とても清潔で、落ち着きのある雰囲気となっています。(レッスン会場の住所などはこのページの最後に記載しています。)これまでのレッスンは2時間枠で開催していましたが、ライトルームは機能が豊富で、その...
ライトルーム個別レッスン 150分! 新橋で始めました - ミヤビプロダクション

2018年4月4日(米国時間4月3日)にLightroomやAdobe Camera Rawのアップデートがあり、現像モジュールの「プロファイル」というものが大幅に強化されました。このアップデートに関する記事は、これまで色々書いてきました。さて、今回の記事は、アップデートの結果、「現像モジュールで『基本補正パネル』内の作業手順がこう変わりました!」という内容です。 以下の順番で解説していきますね。 基本補正パネルの変更点 「プロファイル」って何? 「Adobe Standard」 vs. 「その他のAdobe プロファイル」新しい作業手順(adsbygoog...
ライトルーム:基本補正パネルの新しい作業手順 - ミヤビプロダクション

アドビ・クリエイティブクラウドのデスクトップアプリケーションを開くと、「Portfolio」という項目があることにお気付きの方も多いと思います。そして、PhotoshopやLightroomなどのアプリケーション名の右側のボタンが「開く」や「アップデート」などと表示されるのに対して、Portfolioの横には「起動」と表示されています。 今回は、この「Portfolio」が一体どういう物なのか、また、どんな人に最も適しているのか、という内容の記事を書いてみたいと思います。Portfolioは日本語で書くと「ポートフォリオ」で、「ご自分の写真...
「Adobe Portfolio」って何? - ミヤビプロダクション

2018年4月4日(米国時間4月3日)にLightroomのメジャーアップデートがあり、Lightroom Classic CCはバージョンが「7.3」に、そして、Photoshop CCは「19.1.3」というものになりました。これまでも、いくつかの記事で紹介してきたとおり、現像用の「プロファイル(←プリセットではない)」というものが大幅に強化され、現像の手順も、「基本補正」パネル内で、まずは好みのプロファイルを選択し、その後、ホワイトバランスや階調のスライダー調整に進む、という流れに変更になりました。アップデートに関する解説は、以下の記...
ライトルーム&フォトショップ:現像用プロファイルの作り方 - ミヤビプロダクション

2018年4月4日(米国時間4月3日)にLightroomのメジャーアップデートがあり、Lightroom Classic CCではバージョンが「7.3」というものになりました。アップデートの内容に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。 このアップデートでは、現像用の「プロファイル」というものが大幅に強化され、基本補正パネルでの操作は、まず、好みのプロファイルを選択してから、「色温度」や「階調」などのつまみを、必要に応じて移動する、という手順に変わりました。今回は、この現像用プロファイルを10個、無料で提供させて...
現像用プロファイルを10個プレゼント! - ミヤビプロダクション

 ライトルームで、各目的別に写真を書き出すための設定を、シリーズ記事で投稿していますが、今回はその第4弾となります。過去の記事はこちらをお読みください。   これらの記事と同様、当記事も、Lightroom Classic CCやそれ以前のバージョンのLightroomを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、Lightroomのクラウドベース・バージョンは対象外ですのでご了承ください。ご利用中のバージョンが何か不明の場合は、以下のページでご確認ください。https://miyabi-pr.com/lightroom-splash-screen-2/&...
ライトルーム:現像済みRAWデータを共有する方法 - ミヤビプロダクション



 

ライトルーム~目的別書き出し設定の記事をシリーズで書いてきましたが、今回は第3弾で、「インクジェットプリンター用」の書き出し設定に関して解説していきます。過去の記事をご覧になりたい方は以下をクリックしてください。ライトルーム:「SNS用」書き出し設定(2018年4月23日投稿) ライトルーム:「フォトブック用」書き出し設定(2018年4月19日投稿) ライトルーム:「現像済みRAWデータを共有する」ための書き出し設定なお、上記2つの記事と同様、今回の記事も、対象はLightroom Classic CCもしくはそれ以前のLightr...
ライトルーム:「インクジェットプリンター用」書き出し設定 - ミヤビプロダクション

前回の記事では、「フォトブック用」書き出し設定に関して解説しましたが、今回は、その続編で、「各種SNS用」書き出し設定となります。前回の記事はこちらです。 2018年4月24日に以下の記事も追加しましたので、こちらもご一読ください。 2018年4月25日に「現像済みRAWデータを共有する際の書き出し設定」に関する記事を追加しました。上記の記事同様、本記事はLightroom Classic CCやそれ以前のバージョンのLightroomを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、Lightroomのクラウドベース・バージョンは対象外...
ライトルーム:「各種SNS用」書き出し設定 - ミヤビプロダクション

ライトルームで画像の「書き出し」を行う際、設定内容に迷う方も多いと思います。今回は、シリーズ記事として、書き出しの目的別に推奨の設定値をお教えしようと思います。「とにかく最高画質で書き出せばいいんじゃないの?」と思っていた方は、是非ご一読くださいね。 今回の記事はLightroom Classic CCやそれ以前のバージョンのLightroomを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、Lightroomのクラウドベース・バージョンは対象外ですのでご了承ください。ご利用中のバージョンが何か不明の場合は、以下のページで...
ライトルーム:「フォトブック用」書き出し設定 - ミヤビプロダクション

2018年4月4日(アメリカ現地時間4月3日)Lightroom Classic CCやCamera Rawのアップデートがリリースされました。アップデートの主な内容に関しては以下の記事で解説していますのでご一読ください。 上記の記事で解説しているのは以下3点です。 「かすみの除去」が「基本補正パネル」内に移動した 現像プリセットのプレビューが(ナビゲーターパネルのみならず)、画像表示領域の大きな画像でも確認できるようになった 「基本補正パネル」内に新規に「プロファイルブラウザー」が装備された(最も大きな変化点)(adsbygoogle = wi...
【続編】ライトルーム:2018年4月アップデート~ソニーのA7IIIにも対応 - ミヤビプロダクション

本日(2018年4月4日)にAdobe社からLightroom(アドビ・ライトルーム)の大幅アップデートがリリースされました。現像機能が大きく進化し、大きなところとしては、(プリセットではなく)「プロファイル」機能に関するアップデートで、新しい時代の幕開けを感じるほど、劇的に変化しています。この記事でなるべく包括的に変化点を解説していきたいと思いますが、混同しやすいので、お読みの際は「プリセット(現像プリセット)」と「プロファイル」という単語の違いを意識するようにしてくださいね。(二者は全くの別物ですので。)ま...
ライトルーム:2018年4月「大幅」アップデート - ミヤビプロダクション

ライトルーム(Adobe Lightroom)をノート・パソコンで使っている方は多いと思います。最近はコストパフォーマンスが上がっていて、ライトルームをストレスなく使えるモデルが比較的安価で手に入ったりします。一方で、どんなにマシンのスペックが良くても克服できない決定的な弱点もありますね。ノート・パソコンがポータブル・デバイスであるが故に常に付きまとう問題、それは画面の大きさです。デスクトップ・パソコンをお使いの方はほとんどが21インチ~27インチぐらいのモニターをご利用だと思いますが、ノート・パソコンの場合は...
ライトルーム:ノートPCに便利なショートカット - ミヤビプロダクション

今回は、ライトルーム(Adobe Lightroom)の基本補正パネル内にある、明るさ補正(階調)機能の操作手順について解説します。ライトルームのハウツー本などの中には、「現像パネル内のスライダーは上から順に動かしていけば良い」、などと書かれているものがあります。たしかに、初心者の方はこれでも良いのかもしれません。そもそも、ライトルームは、現像の際に、元画像のRAWファイルには指一本触れず、「どういう現像作業を行ったか」という「情報」だけが、カタログファイルの中に記録されるため、順番がテキトーでも、元画像に傷...
ライトルーム:基本補正パネルの操作手順 (サンプル画像あり) - ミヤビプロダクション

アドビ社のフォトプランにご加入の場合、パソコンでLightroom Classic CCやクラウドベースのLightroom CC、そしてPhotoshop CCといったアプリを使うことができますが、これに加えて、モバイル版のLightroomとデスクトップ版Lightroomカタログの一部を同期させて使用することができます。今回の記事では、この、「モバイル版Lightroom」を使っていく上で注意すべき点について解説します。スマートフォンやタブレットなど、モバイル・デバイスのカメラで撮影した写真が全てクラウドにアップされ、デスクトップ版Lightroomにダウンロード...
モバイル版ライトルームの注意点 - ミヤビプロダクション

 今回の記事はLightroom Classicを対象としています。Lightroomのクラウドベース・バージョンは対象外ですのでご了承ください。ご利用中のバージョンが何か不明の場合は、以下のページでご確認ください。Lightroom バージョンの確認方法Lightroom Classic(以下 ライトルーム)はプロのカメラマンや写真愛好家にとって、大変素晴らしいツールで、その機能の多さだけでなく、使い勝手の良さに感心させられます。「ライトルーム使い方講座(マンツーマンレッスン)」をこれまで1,000回以上開催させていただきましたが、受講された方...
ライトルーム:各種ファイルの保存場所一覧 - ミヤビプロダクション



 

ライトルームにはとても豊富な画像編集機能が付いていて、しかも、ある程度、直感的な操作が可能なため、独学で学びながら使っている方が多いと思います。各種スライダーをその都度動かしてみると、ほとんどのケースで、何が変わるかを目で確認することができるため、それなりに綺麗に現像できてしまうわけです。一方で、パッと見では変化が良く分からなかったり、特殊な操作をしないと、その効果を確認できない項目もあります。今回は、そんな項目の中で、最も重要とも言える「シャープ」に関して解説していきたいと思います。「シャ...
ライトルーム:RAW現像の際に必ずやるべきこと①:「シャープ」の「マスク」 - ミヤビプロダクション

今回の記事は、アドビ・ライトルーム(Adobe Lightroom)で写真を読み込む際、「写真が正しい場所に保存されない」という悩みをお持ちの方の為に書いてみたいと思います。「読み込みプリセット」というものを一つ登録しておけば、誤った場所に写真を保存してしまう確率が限りなくゼロに近くなりますので、是非、試してみてくださいね。 (今回の記事はLightroom Classic CCやそれより古いバージョンのLightroomを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、クラウドベースの新Lightroom CCは対象外ですのでご了承くださ...
ライトルーム:読み込み時に写真フォルダーの場所を間違えてしまう方へ - ミヤビプロダクション

既に多くの方に受講いただいた、「ライトルーム使い方-個別レッスン」ですが、ライトルームを始めてすぐに受講された方の殆どが、「最初に受けて良かった」とおっしゃっています。また、つまずいて、苦労しながら独学でライトルームを使ってきた受講生の方は、異口同音に「もっと早く受講しておけば良かった」とおっしゃいます。私の開催するライトルームレッスンは基本的にマンツーマンレッスンの2時間コースですが、一度、他処でのグループレッスンを受講された事のある方は、「最初からマンツーマンレッスンを受講していれば良かっ...
最初に受けて欲しいライトルーム「マンツーマン」レッスン - ミヤビプロダクション

「Lightroomの動きをスピードアップする方法」の第3弾です。Lightroomは「カタログファイル」と「プレビュー画像」を使うことで、サクサク操作できる、とても優秀なソフトですが、使い込んでいくと、少しずつカタログファイルが大きくなり、それに伴い、動作速度が遅くなってきます。そんな時に行うべき操作が複数あり、これまで、以下の記事でその解説を行ってきました。 さて、今回は続編の第3弾となります。とても簡単な操作ですが、場合によっては速度が大きく改善することもありますので、是非実行してみてくださいね。(adsb...
Lightroomの動きをスピードアップする方法(3) - ミヤビプロダクション

今回は「ゴミ取り」に関する記事です。「ゴミ取り」というのは、レンズの汚れやセンサーダストと呼ばれるゴミが引き起こす、画像の汚れを削除することを指します。通常は以下のように丸い点として画像に記録されるのですが、なかなか見つけにくく、画像を拡大して初めて気付く、という厄介者です。見落としてしまうこともあり、プロラボなどのプリント専門業者にお金を払って大きく焼いてもらった後に発見すると、枕を濡らすことになります(笑)。 写真の現像の最後の段階で、画面を拡大し、隅々までしっかりと確認する必要があ...
ライトルーム:意外と知らない「ゴミ」の見つけ方 - ミヤビプロダクション

パソコンでアドビ・ライトルーム(Adobe Lightroom)を使って写真をレタッチし、その後インスタグラムに投稿する際、わざわざ一度、スマートフォンに転送してから投稿している方が多いと思います。インスタグラムはiOSやアンドロイド用のアプリからしか写真が投稿できない仕様になっているためです。今回の記事では、パソコンのライトルームから直接、しかもとても簡単にインスタグラムに写真を投稿する方法に関して詳しく解説していきたいと思います。(今回の記事はLightroom Classic CCやそれより古いバージョンのLightroomを対象と...
パソコンから直接インスタグラムに投稿する方法:ライトルーム編 - ミヤビプロダクション

今回は「透かし」に関する記事です。「透かし」というのは、主に写真の右下や左下に表示する名前のことを指します。「自分がこの写真の著作権者である」ということを主張するためのもので、透かしを入れることで、写真の盗用を抑止する、という効果があります。また、万が一、写真が盗用され、他人が、あたかも自分の作品であるかのように使用しているのを発見した場合、使用の取りやめを請求することができます。SNSが普及し、誰もが自由に自分の写真を投稿できる時代になりましたが、その分、写真の盗用も増加していますので、是非透...
ライトルーム:透かしエディターでプリセット登録しよう - ミヤビプロダクション

ライトルームの現像機能に魅力を感じて導入する方がとても多いですが、実は、ライトルームの真骨頂は「写真管理機能」だったりします。以下の記事で、その写真管理機能の秀逸さに関して解説していますので、まだお読みでない方は、是非ご一読ください。 写真管理とは  「選別機能」、つまり、一度の撮影で撮った数多くの写真の中からベストショットを見つけ出す機能。「選別」以外に、「セレクト」、「絞り込み」、「取捨選択」、と言ったりします。そして 「検索機能」、例えば、「2013年の11月に鎌倉の円覚寺で撮った紅...
ライトルーム:写真選別の基準と順番 - ミヤビプロダクション

(今回の記事はLightroom Classic CCやそれより古いバージョンのLightroomを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、クラウドベースの新Lightroom CCは対象外ですのでご了承ください。)アドビ社のフォトプランに契約している方は、Lightroom Classic CCやLightroom CCのみならず、Photoshopも追加料金無しで、使用することができるようになっています。LightroomにもPhotoshopにも、得意分野と不得意分野があるため、両方のソフトを使って写真を管理・編集するのがお勧めなわけですが、今回の記事では、「Lightroom→Photo...
Lightroom→Photoshopで「スマートオブジェクト」として開く - ミヤビプロダクション

明けましておめでとうございます。今年もミヤビプロダクションをよろしくお願いいたします。(新年は1月3日より営業しております。)さて、今回の記事では、新年のご挨拶も兼ねて、皆様に、2018年カレンダー作成用の素材とテンプレートをプレゼントさせていただきます。年賀状も一段落して余裕ができた方など、是非、新年のお休みを利用して、作成してみてください。今回お届けするのは カレンダー作成用の日付画像~12か月分 ライトルームのプリントモジュール用テンプレートの2点となります。A4の用紙にお好きな写真を貼り付け、簡単...
ライトルームで2018年カレンダーを作ろう - ミヤビプロダクション



 

だいぶ時間があいてしまいましたが、「ライトルーム(Adobe Lightroom)をパーソナライズしよう!」の第4弾です。これまでの記事で以下の3つを変更してライトルームをパーソナライズする方法に関して解説してきました。 IDプレート モジュールピッカーのフォント パネル終了マーク以下の各記事をクリックしてご一読ください。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 今回は:「文字の表示サイズ」の変更になります。ライトルームは、パソコンの液晶モニターの解像度を検知し、自動で、表示文字のサイズを判断していま...
ライトルームをパーソナライズしよう!~「表示文字サイズの変更」 - ミヤビプロダクション

(今回の記事はLightroom Classic CCやそれより古いバージョンのLightroomを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、クラウドベースの新Lightroom CCは対象外ですのでご了承ください。)2017年8月に「Lightroomの動きをスピードアップする方法」という記事を書きました。ライトルームは決して軽いソフトではないので、なるべくサクサクと動くよう、工夫して使いたいわけですが、今回は(大分時間があいてしまいましたが)その続編として2つほど追加させていただきますね。前回の記事をまだお読みになっていない方は、こち...
Lightroomの動きをスピードアップする方法(2) - ミヤビプロダクション

前回の記事では、分類化と階層化がされたキーワードリストをダウンロードし、ライトルームのカタログに読み込む方法に関して説明しました。長い記事ですが、今回の解説を理解していただく為に、とても重要な内容ですので、是非一度ご一読ください。 さて、今回は、キーワードリストを複数のカタログで共有する方法です。残念ながらライトルームには「キーワードリストを同期して、複数のカタログで使用する」といった機能が備わっていません。そこで、ある「裏ワザ」を使って、キーワードリストの共有化を図ります。「共有化」と...
キーワードリストを複数のライトルーム・カタログで共有する「裏ワザ」 - ミヤビプロダクション

(今回の記事はLightroom Classic CCやそれ以前のバージョンのLightroomを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、クラウドベースの新Lightroom CCは対象外ですのでご了承ください。)ライトルーム(Adobe Lightroom)には、大変優秀な写真管理機能が備わっています。「写真管理」という言葉の定義は、大きく分けて2つあります。 一度の撮影で大量に撮った写真を比較し、ベストショットを選ぶこと(選別、絞り込み、取捨選択などと言ったりします。) 過去に撮影した膨大な量の写真の中から一定の条件を満たす写真を効率...
【徹底解説】ライトルーム~キーワードの付け方 第1頁(全3頁) - ミヤビプロダクション

   一貫性と網羅性 キーワードには、写真を見て、すぐに思い付く「直球的キーワード」と、なかなか思い付きにくく、言われてみて初めて「そういうキーワードもありだよね」と思う、「変化球的キーワード」があります。「直球的キーワード」は、例えば、「江ノ島」、「ウィンドサーフィン」、「ヨット」といった、実際に写真に写っている被写体だと考えて良いでしょう。一方で「変化球的キーワード」は「のどか」、「平和」、「休日」などのように、ちょっと想像力を働かせないと思い付かないものがほとんどです...
【徹底解説】ライトルーム~キーワードの付け方 第2頁(全3頁) - ミヤビプロダクション

 キーワード運用法の導入 このページではライトルームで正しいキーワードの運用を行うため、まずはキーワード用のテキストファイルを読み込む方法を解説します。注意点をご確認いただいた上で、以下のリンクより、ファイルをダウンロードしてください。(ダウンロード方法はページ下部にて図解しています。)「LR_Keywording.txt」をダウンロード 注意点: このキーワードリストはダウンロード後、任意の位置に保存してください。ライトルームの「メタデータ」メニュー>「キーワードを読み込み」を選び、保存した場所を...
【徹底解説】ライトルーム~キーワードの付け方 第3頁(全3頁) - ミヤビプロダクション

Lightroom関連記事、閲覧数ランキングの2017年11月度版です。 月次ランキングの掲載も今回で4度目になります。お蔭様で当サイトの閲覧数は順調に伸びており、今後も、正確で、皆さんのお役に立つ情報を数多く掲載していこうと思っている次第です。今後もよろしくお願いいたします!(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); では、2017年11月度の人気記事ランキングです。1位 予想通り、2か月連続のNo.1です。2017年10月18日にLightroomの新バージョンが発表になり、従来のLightroom CCが正常進化した形の「Lightro...
2017年11月度 ライトルーム記事 人気ランキング - ミヤビプロダクション

今回の記事ではLightroom Classic CCで写真を書き出す際の「メタデータ設定」に関して解説したいと思います。Lightroomでは、現像したRAW画像を「JPEGに書き出す」という操作を行うわけですが、その際、JPEGファイルに埋め込むことのできるメタデータの設定項目が今回、追加になりました。(正確に言うと、書き出す元の写真は、RAWのみならず、「撮って出し」のJPEG画像でも構いません。オリジナルのJPEG画像のファイルサイズや解像度、そして埋め込むメタデータを変更して書き出す、という需要はありますので。)(adsbygoogle = windo...
「Lightroom Classic CC」のメタデータ書き出し設定 - ミヤビプロダクション

今回の記事では「スマートコレクションの便利な使い方」について解説したいと思います。ライトルーム(Adobe Lightroom)には「コレクション」と「スマートコレクション」という2種類の「仮想フォルダー」があります。「仮想」なので、物理的に存在するものではなく、それが故にとても便利な使い方ができるのです。 (今回の記事はLightroom Classic CCやそれより古いバージョンのLightroomを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、クラウドベースの新Lightroom CCは対象外ですのでご了承ください。)各写真はパソコ...
スマートコレクションの便利な使い方 - ミヤビプロダクション

公開日:2017年12月5日最終更新日:2019年8月20日今回の記事では、ライトルームのカタログに読み込まれている「重複写真」を探し出すプラグインに関して解説していこうと思います。通常、ライトルームに写真を読み込む際、メモリーカードをパソコンに挿入し、ライトルームの読み込み機能を使って所定の場所に写真をコピーします。写真を読み込む際の便利な設定に関しては以下の記事で詳しく解説していますのでご一読ください。ライトルームを使ってメモリーカードの内容をパソコン内や外付けハードディスクの所定の位置にコピーすると...
ライトルーム:重複写真を探し出す『無料』プラグイン - ミヤビプロダクション



 

11月もあと5日で終わり、というタイミングになってしまいましたが、「ライトルーム関連記事 TOP10の10月度版」です。6月からライトルーム(Adobe Lightroom)関連の記事を投稿してきましたが、だいぶ記事の数も増えてきました。「なるべく閲覧者の方々が興味のある記事を見つけられるよう、工夫をしなくては」と思いつつ、何もできないまま今日に至っています。そんな中、少なくともこのTOP 10のページは、「他のライトルーム・ユーザーがどんな内容に興味を持っているか」を知っていただき、効率よくライトルームの理解を深めていただ...
2017年10月度 ライトルーム記事 人気ランキング - ミヤビプロダクション

 「ライトルームをパーソナライズしよう!」の第3弾です。前回及び、前々回の記事では、以下のように、ライトルーム(Adobe Lightroom)のIDプレートを変更する方法と、モジュールピッカーのフォントを変更する方法に関して解説しました。 IDプレートをパーソナライズする方法モジュールピッカーのフォントを変更する方法2017年12月30日に「表示文字サイズの変更方法」に関する記事も追加しました。今回は、パネル終了マークに関してです。「パネル終了マーク」とはあまり聞きなれない言葉だと思いますが、画面右側と左側のパネル...
ライトルームをパーソナライズしよう!~「パネル終了マークの変更」 - ミヤビプロダクション

 「ライトルームをパーソナライズしよう!」の第2弾です。前回の記事では、以下のように、ライトルーム(Adobe Lightroom)のIDプレートを変更する方法に関して解説しました。IDプレートをパーソナライズする方法に関する詳しい説明は、以下の記事をお読みください。2017年11月24日に「パネル終了マーク」の変更方法に関する記事を追加しましたのでよろしければ、こちらもご覧ください。2017年12月30日に「表示文字サイズの変更方法」に関する記事も追加しました。 ライトルームでパーソナライズできる項目は他にも、 モジュ...
ライトルームをパーソナライズしよう!~「モジュールピッカーの変更」 - ミヤビプロダクション

今回の記事ではライトルーム(Adobe Lightroom)を「パーソナライズ」する方法に関して解説します。ライトルームをより便利で使いやすくするために、色々な設定を変更して使っている(=カスタマイズしている)方は多いと思いますが、今回は見た目(外観)を変更して、より「自分らしくパーソナライズする」という内容です。変更する項目は: IDプレート モジュールピッカーのフォント パネル終了マーク パネルの文字サイズの4点があるのですが、今回の記事ではまず、「IDプレートの変更方法」に関して説明しますね。スマートフォンに...
ライトルームをパーソナライズしよう!~「IDプレートの変更」 - ミヤビプロダクション

今回の記事は、Lightroomのカタログと連動したポートフォリオWebサイトに関してです。恐らく、大半のライトルーム・ユーザーの方がご存知ないと思うのですが、アドビ社のフォトプラン(LightroomとPhotoshopのセット商品)などに加入している方は、ライトルームのカタログと連動したポートフォリオWebサイトを、何と、無料で持つことができます。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); この記事を読んでいただく前に、いくつか注意点がありますので、ご理解いただいた上で読み進めてくださいね。 ポートフォリオWebサ...
「無料!」ライトルームと連動したポートフォリオWebサイト - ミヤビプロダクション



 

カタログの理解が不安な人は「XMP」データを保存しよう!この記事はLightroom Classic CCをお使いの方、及び、2017年10月18日以前にLightroom CCをインストールした方、そして、Lightroom6をお使いの方を対象としています。2017年10月18日にリリースになったクラウドペースの(新)Lightroom CCは対象外となりますのでご了承ください。今回は、「せっかく作り込んだライトルームのカタログを、ゼロから作り直す羽目になってしまった」という経験をお持ちの方に是非読んでいただきたい記事です。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || )...
ライトルーム~万が一に備えて... - ミヤビプロダクション

2017年10月18日にアドビ・ライトルームのアップデートが発表され、これまでのLightroom CCが2つに分岐しました。一つはLightroom Classic CCと呼ばれるもので、従来のLightroomの正常進化版です。もう一つは、Lightroom CCの名前をそのまま継承しながらも、中身はクラウドベースになった新世代版ライトルーム。Lightroomのアップデート内容に関しては以下の記事で詳細に解説していますのでご一読ください。 そして、残念なことに、買い取り版のLightroom6には新バージョンは存在せず、いずれは販売が終了になるそうです。(adsbyg...
Lightroom6の今後 - ミヤビプロダクション

10月18日の夜、ついにLightroomの2017年アップデートがリリースされました。そして、少々驚かれた方も多いかと思うのですが、これまでのLightroomが分岐し、2つの異なったソフトになったのです。(実はちょうど一年前、Adobe Maxという、アドビ本社のイベントでこの開発が発表されてはいたのですが。)今回正式に発表された2つのソフトはそれぞれ、Lightroom Classic CCと、Lightroom CCと呼ばれています。正式にはAdobe Photoshop Lightroom Classic CCと、Adobe Photoshop Lightroom CCという長い名前です。今回の記事では、早速、以...
Lightroom Classic CC vs. (新) Lightroom CC - ミヤビプロダクション

今回は、ライトルームを使いこなせるようになると、写真撮影のスキルが上がる、という話をしたいと思います。ちょっと「こじつけ」っぽく聞こえるかもしれませんが、実際に試してみて、「なるほど!」と思ったと、沢山の方におっしゃっていただいていますので、お時間のある方は最後まで読んでみてください。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 最近売り上げが顕著に伸びているアドビ・ライトルームですが、多くの方が、その優れた「現像機能」に惹かれ、購入に踏み切っているようです。「現像」とは、RAWで撮影し...
ライトルームの最大の魅力 - ミヤビプロダクション

 ライトルームにRAWの画像を読み込んだ時、「色やコントラストがおかしい」と思ったことはありませんか? これは、ライトルームにRAW画像を読み込む際、「Adobe Standard」というアドビ独自のプロファイル(Canonのピクチャースタイル、Nikonのピクチャーコントロール、Sonyのクリエイティブスタイルに該当するもの)が適用されてしまうためです。せっかく撮影の現場で細かく設定をいじってシャッターを切ったのに、かなりの情報がライトルームには読み込まれない、ということが原因です。これだと、「自分が現場で作った画像」が...
ライトルームに読み込まれないカメラ設定 - ミヤビプロダクション

公開日:2017年10月4日最終更新日:2019年2月11日私が表紙の撮影をさせいていただいたアドビ社の「フォトプラン」。売り上げも大幅に伸びているようで、お蔭様でそれに伴い、「ライトルーム/ フォトショップ」使い方講座を受講していただく方も順調に増えています。この「フォトプラン」では月々980円+税でライトルームとフォトショップがそれぞれ2台のパソコンで使える(同時使用は不可)のに加え、クラウドを介してスマートフォンやタブレット端末用の「ライトルーム・モバイル」というものが使えるようになっていて、大変お得だと...
ライトルームとフォトショップの違い - ミヤビプロダクション

2017年1月より、ミヤビプロダクションではライトルームでお困りの方の為に2種類のサービスをご提供しています。①カタログ整理代行サービス②パソコン買い替え時のデータ引越しサービス ①のカタログ整理代行サービスは、ライトルームの画面にびっくりマーク(!)やクエスチョンマーク(?)が表示され、その原因や対策の方法がわからない方の為のサービスです。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 「!」や「?」が表示される原因は主に3つあります。 元画像(写真)が外付けのハードディスクに保存さ...
ライトルーム:カタログ整理/ データ移行サービス、好評です - ミヤビプロダクション

公開日:2017年9月16日最終更新日:2019年8月22日今回の記事ではアドビ・ライトルームを使ってポートレート写真の補正を行う方法を解説したいと思います。同様の補正は、フォトショップ(Adobe Photoshop)を使って行うことも可能です。ライトルームをお持ちでない方はこちらの記事をご覧ください。 大まかな流れは以下のとおりとなります。 補正ブラシを使って肌を滑らかにする。 補正ブラシを使って目もとがくっきり見せる。 スポット修正ブラシを使い、吹き出物や不要なぶつぶつなどを消去する。(adsbygoogle = window.adsbygo...
ポートレートの補正方法 (ライトルーム編) - ミヤビプロダクション



 

Lightroom(アドビ・ライトルーム)は直感的に細かな調整を行い、美しく写真を現像できる秀逸なソフトですが、より完成度の高い写真を仕上げるためのツールも充実しています。例えば、現像で迷った時に、複数の現像バリエーションを作って比較し、より良い方を選べるようにする機能として、「スナップショット」と「仮想コピー」というものがあります。今回の記事ではこの2つの機能について詳しく説明していきたいと思います。Lightroomを初めて間もない方、現像の「さじ加減」がわからず、悩んでいる方には特に使っていただきたい機能...
Lightroom:現像に迷ったら「スナップショット」と「仮想コピー」 - ミヤビプロダクション

Lightroom(アドビ・ライトルーム)はサクサクと画像の表示を切り替えて、写真の選別をしたり、直感的にスライダーを動かして現像を行うことができる秀逸なソフトですが、しばらく使っていると動作が重く(遅く)感じるようになることがあります。今回の記事では、そんな時に確認すること、変更することに関して解説していきたいと思います。全部で8項目あります。1. 環境設定:キャッシュ値の変更2. 環境設定:グラフィックプロセッサーの設定3. 整合性のテストとカタログの最適化4. 標準プレビュー画像を生成5. 1:1プレビュー画像...
Lightroomの動きをスピードアップする方法 - ミヤビプロダクション

「Lightroomの使い方講座 (個別レッスン~2時間)」を「ストアカ」というプラットフォームを介して開催していますが、お蔭様でこの度、「神奈川県で人気の講座」の総合ランク1位を獲得しました。写真関連以外のカテゴリーも含めた全分野のNo.1です!(2017年7月30日~8月5日集計。)「Lightroomは個人レッスンが一番!」という信念とともに、写真を愛する受講生の方々に対して、毎回、精一杯の講座を開催させていただきました。その結果、多くの方に大変評価の高いコメントを投稿いただき、No.1を獲得することができました。受講いた...
Lightroom: 人気No.1の講座になりました! - ミヤビプロダクション

Lightroom(アドビ・ライトルーム)の「地味だけど便利な設定」第3弾です。第1弾は、現像時に不要なパネルを自動的に閉じる「単独モード」に関して、第2弾は、グリッド表示の際、各写真の重要な情報を表示する「拡張セル」という設定に関しての説明でした。これらの機能に興味のある方はこちらをご覧ください。 今回は画面内の不要なパーツの表示・非表示をする際とても便利な「マニュアル」設定に関して解説していこうと思います。ライブラリモジュールや現像モジュールで作業する際、不要なパーツを瞬時に非表示にし、画面中...
Lightroom:地味だけど便利な設定~マニュアル - ミヤビプロダクション

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公開日:2017年8月4日最終更新日:2019年1月13日Lightroom(アドビ・ライトルーム)の現像には、実は「コツ」のようなものがあって、それを知っているとだいぶ写真の仕上がりが良くなったり、現像の作業効率が上がったりします。今回の記事では、その説明に加えて、各パネルの機能を細かく説明していきます。① 現像用の各スライダー(つまみ)は最初に左右に大きく動かし、何がどう変化するのか確認します。例えば、「基本補正」パネル内の「シャドウ」スライダー。これを左右に大きく動かすと画面の暗い部分が明るく(もしくは更に暗...
Lightroom:現像の「順序」と「コツ」 - ミヤビプロダクション

Lightroomは写真管理機能がとても充実しているソフトです。「写真管理」と聞いても何を意味するのか、イメージできない方が多いと思いますが、簡単に言うと、「選別」と「検索」です。例えば、一度のロケで1000枚の写真を撮影し、その中からベストな10枚を選び出す作業を「選別」、または「絞り込み」と呼び、以前撮影した写真を探し出す作業のことを「検索」と呼びます。こういった「写真管理」を行う上で、とても役に立つのが「マーキング・ツール」です。具体的には以下のものを指します:① 採用フラグ ② 除外フラグ(不採用...
Lightroom: フラグ、星、カラーラベルの使い方 - ミヤビプロダクション

Lightroom(アドビ・ライトルーム)の、意外と知られていない、「地味だけど便利な設定」第2弾です。前回は、現像の際に便利な「単独モード」設定に関して解説しました。単独モードにご興味のある方はこちらをご覧ください。 今回はライブラリモジュールのグリッド表示(サムネイルサイズの画像が表示されているモード)で使用する「表示オプション」の「拡張セル」というものについて説明していきますね。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); Lightroomを起動し、キーボードの入力モードを半角英数にしてか...
Lightroom:地味だけど便利な設定~拡張セル - ミヤビプロダクション
Lightroom(アドビ・ライトルーム)には驚くほど多くの機能が詰まっていて、数年間使い続けているヘビーユーザーの私でも、未だに新しい発見があったりします。そして、新しい機能を覚えれば覚えるほど、Lightroomはより一層便利なツールに進化していきます。さて、この記事では、意外と知られていない、「地味だけど便利な設定」に関して触れてみたいと思います。何度かに分けた小出しの投稿になると思いますが、ご了承くださいね。まず今回は、「単独モード」。ライブラリモジュールでも使えるのですが、どちらかというと、現像モジ...
Lightroom:地味だけど便利な設定~単独モード - ミヤビプロダクション
2017年7月12日の投稿で、「Lightroom学習ドリル①」という記事を投稿しました。Lightroom(アドビ・ライトルーム)のライブラリモジュールを使って写真の選別作業を効率よく行うためのレッスンで、ダイレクト・キーボード・ショートカットを使いこなして画面の表示モードを切り替えたり、レーティング(フラグ、★、カラーラベルなどを付けること)を行ったりする、というものでした。記事にご興味のある方はこちらをご覧ください。 この記事では、あくまでも「感覚をつかむ」というのが目的で、どちらかというと、独立した単独の操...
Lightroom学習ドリル②:写真 絞り込みの達人になろう! - ミヤビプロダクション
今回は2016年の6月に新機能としてLightroom(アドビ・ライトルーム)に加わった「Upright」ツールに関して説明したいと思います。正確には「ガイド付きUprightツール(英語名:Guided Upright Tool)」といい、Lightroom CC版のみに搭載されている機能です。(Lightroom 5や6には残念ながらこの機能はありません。)建物の写真を撮る方には目から鱗の機能ですので、是非、使い方を覚えてくださいね。まず、下の写真をご覧いただきたいのですが、広角レンズで撮影したため左右の建物が内側に傾いています。それと、歩道が若干右下がりに...
恐るべし!LightroomのUprightツール - ミヤビプロダクション
今回は「かっこいい透かし」の作り方について解説していきます。「透かし」というのは写真の下の隅に「自分が著作権者である」ということを示す為に入れるもので、通常は「©」というコピーライト・シンボルの後に自分の名前を入れます。私の場合は©Masa Onikataとなるわけですが、今回の記事ではこれをかっこよく作る方法の説明をしますね。手順としては: Photoshopを使って文字入力し、それに特殊な効果を適用する。 PhotoshopからPNG形式で書き出す。 Lightroomの透かしエディターで透かしの位置や透明度を決め、プリセットとして...
ライトルーム/フォトショップ:かっこいいグラフィック透かしの作り方 - ミヤビプロダクション
今回は、多くの方が誤解しているとても重要なトピックを取り上げてみたいと思います。それは、「何がRAW現像」で「何がRAW現像でない」のか、という話。誤った認識のもとAdobe Photoshop(アドビ・フォトショップ)やLightroom(アドビ・ライトルーム)を使うと、せっかくRAWで記録した画像を美しく仕上げられなくなってしまう、という内容です。まず、RAWとは何か、に関して触れておきたいと思います。以前「LightroomとPhotoshopを使ったワークフロー(基本編)」という記事を書きました。この記事に興味のある方はこちらをご覧くだ...
知っておきたいRAW とRAW以外(JPEG等)の大きな違い - ミヤビプロダクション
前回の記事ではLightroom(アドビ・ライトルーム)とPhotoshop(アドビ・フォトショップ)を使った写真編集の「ワークフロー」に関して、基本的な説明をさせていただきました。今回は、続編ということで、少し上級の内容のご紹介です。LightroomとPhotoshopを使ったワークフロー(基本編)の記事はこちらをご覧ください。  前回の記事で説明したとおり、LightroomでRAW現像を行い、Photoshopで追加編集してから保存すると、写真はTIFFファイルとしてLightroomのカタログに追加されます。(もちろんTIFF以外の形式で保存する...
Lightroom→Photoshopの編集:3つのオプション - ミヤビプロダクション
アドビのフォトプランはとても素晴らしい商品だと思います。月々980円+税でライトルームとフォトショップが使えるようになるのに加え、更にクラウドを介してスマホやiPadなどのモバイルデバイスと同期し、外出先で写真の閲覧や現像ができるLightroom Mobileも使用可能です。また、あまり話題にならないのですが、Adobe Bridgeというソフトも付いてきます。(Bridgeは実はとても奥の深いアプリケーションで、その使い道は色々あるのですが、それだけで一つの記事になるくらいなので、今回は割愛します。)また、これらソフトは2台のパソ...
LightroomとPhotoshopを使ったワークフロー(基本編) - ミヤビプロダクション
公開日:2017年7月15日最終更新日:2019年2月2日今回の記事は、「LightroomのカタログにはRAWに加えてJPEGも読み込ませるべき」、という話です。 Lightroomユーザーの方なら既に経験されていると思いますが、RAW画像を読み込んだ時「色が淡い」とか、「コントラストが弱い」状態になってしまいます。これには理由があって、単純に、アドビ社が全ての撮影機材の色づくりの仕方を把握していないから、です。全く同じ条件下で同じ被写体を、2台の異なったメーカーのカメラで撮影したら、発色やコントラストが異なった状態で写真が記...
Lightroomの使い方ヒント:RAWとJPEGを読み込もう! - ミヤビプロダクション
今回の記事は短いですが、とても役に立つ、「ショートカットの為のショートカット」についてです。以前の記事にも書きましたが、Lightroom(アドビ・ライトルーム)には写真の選別や絞り込みを行うための優れた機能が豊富に備わっています。例えば、一度のロケで1000枚撮影した写真の中からベストショット10枚を選出する、といった作業がとても快適に行えます。ただ、Lightroomが自動で10枚選んでくれるわけではないので、作業は全て自分が行います。そして、その作業を行う上での強力なツールが「ダイレクト・キーボード・ショートカ...
【意外と知らない】 Lightroom:ショートカットの為のショートカット!! - ミヤビプロダクション
Lightroom(アドビ・ライトルーム)で写真の現像を行った後、フェイスブックやインスタグラムに投稿している方、多いと思います。今回の投稿では、それぞれのSNSに最も適した書き出しの方法に関して説明していきたいと思います。ベスト・クオリティーの投稿を実現するため、詳細にわたって解説させてもらいますね。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); まずはFacebookから。ご存知の方も多いかと思いますが、Facebookが推奨している「投稿用写真の解像度」は「長辺2048ピクセル」です。恐らく、iPad Airなどが長辺2...
徹底解説!LightroomでFacebookとInstagram投稿用に写真を書き出す方法 - ミヤビプロダクション
公開日:2017年7月12日最終更新日:2017年7月24日Lightroomのライブラリモジュールは、写真管理を行うための強力なツールです。元々Lightroomはプロのカメラマンの為に作られたソフトで、例えば一度のロケで撮影した1000枚の写真を10枚に絞込む、といった作業がとても、迅速かつ快適に行えます。今回の記事では、Lightroom特有のダイレクト・キーボードショートカットを使って素早く写真の選別を行う練習をしていきましょう。なお、この「Lightroom学習ドリル」は2部構成にしようと思っています。今回の①では、ライブラリモジュールの...
Lightroom 学習ドリル① - ミヤビプロダクション
公開日:2017年7月10日最終更新日:2017年7月14日 今回の記事ではLightroom(アドビ・ライトルーム)を使いこなす為に是非覚えたいキーボードショートカットを紹介したいと思います。Lightroomは元々プロのカメラマンの為に開発されたソフトなので、写真を選別→現像→書き出しといった一連の作業を迅速に行うためのショートカットが豊富に用意されています。「豊富に」と書きましたが、その数実に230個以上、さすがにこれら全てを覚えて使いこなしている人はいないでしょう。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});&nbs...
Lightroom- 絶対に覚えたいキーボードショートカット - ミヤビプロダクション
公開日:2017年7月9日 最終更新日:2017年7月20日今回の記事はLightroom(アドビ・ライトルーム)の「書き出し」基本設定に関してです。透かし(写真の隅などに表示する著作権情報)の設定方法も一緒に解説します。Lightroomを使ってRAW現像が完了しても、仕上げたRAW画像は別のソフトウェアで開くことができません。エクスプローラで開いたり、SNSに投稿したり、メールに添付して送信する為には「JPEGに書き出す」ことが必要です。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); そこでまず、Lightroomの表示をライブラリモ...
Lightroom 書き出しと透かしの基本設定 - ミヤビプロダクション
 Lightroom Mobileはモバイル・デバイスでカタログの一部を閲覧・編集ができる、大変便利なツールです。 (これからLightroom Mobileを使ってみたいと考えている方、まずは以下の記事をお読みください。)   とても素晴らしい機能なのですが、クラウドを介してのみ成り立つもので、それが故に、特有の問題がごく稀に発生するようです。私自身、ある時、突然同期が停止し、Lightroomやパソコンを再起動しても状況が改善しない、という問題を経験しました。万が一、このような状況に陥ったら、下記の方法で問題が...
Lightroom Mobile - クラウドと同期できない場合の修復方法 - ミヤビプロダクション
公開日:2017年7月7日最終更新日:2019年2月10日 今回はLightroom(アドビ・ライトルーム)で写真の読み込みを行う際に設定しておくと便利な項目に関して説明したいと思います。 まずは基本中の基本から。 Lightroomのカタログに、カメラで撮影した写真を読み込む際は、通常、メモリーカードから直接読み込みます。Lightroomユーザーの方で時々お見かけするのが、メモリーカードから一度、別の場所に写真をコピーし、その後にLightroomを立ち上げて、読み込む、といった使い方をしている例。場合によっては、写真をコピーする際...
知っていると便利!Lightroomに写真を読み込む際の設定 - ミヤビプロダクション
Lightroomの「スマートプレビュー」という言葉、耳にしたことあるけど、何の目的で、どうやって使うかわからない、という方、多いと思います。実はLightroomには主に4種類のプレビューファイルがあって、そのうち2つはライブラリモジュールで使うもの、残りの2つは現像モジュールで使用するものです。 標準プレビュー → ライブラリモジュール用 1:1プレビュー → ライブラリモジュール用 現像プレビュー → 現像モジュール用 スマートプレビュー → 現像モジュール用(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});&nbs...
Lightroomのスマートプレビューって何? 徹底解説します! - ミヤビプロダクション
公開日:2017年7月5日最終更新日:2019年1月11日 今回の投稿では、RAWに埋め込まれたJPEG画像の話をしてみたいと思います。Lightroomとは直接関係のないトピックなのですが、Lightroomを使っていく上で知っておくと便利な事ですので説明させてもらいますね。前回の記事でLightroom(アドビ・ライトルーム)のプレビューに関して説明した際、「RAW画像にはJPEG画像が内包されている」という点に触れました。Lightroomのプレビューに関する説明は以下の記事をご覧ください。  RAWの画像はRAW現像ソフトなど、特定のソフト...
RAWにはJPEG画像が埋め込まれてるって知ってた? - ミヤビプロダクション
公開日:2017年7月4日最終更新日:2019年2月2日 今回はLightroom(アドビ・ライトルーム)のプレビューに関して記事を書いてみたいと思います。プレビューとは プレビューというのは、Lightroomに読み込んだ写真をLightroom上で表示するために生成される画像のことを指します。最近のデジタルカメラは高解像度化が進んでおり、2000万画素以上が当たり前になってきています。そうなると、画像のファイルサイズも大きくなり、RAWで20MB、JPEGで5MB、なんていうことが普通にあります。(もちろん、この数値はカメラの仕様や、設...
Lightroom プレビューの詳細説明と設定方法 - ミヤビプロダクション
今回の記事はLightroom Classic CCやそれより古いバージョンのLightroomを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、Lightroomのクラウドベース・バージョンは対象外ですのでご了承ください。ご利用中のバージョンが何か不明の場合は、以下のページでご確認ください。 以前の投稿で、Lightroom Mobileの利点や制約、そして仕組みに関して細かく説明させてもらいました。   Lightroom Mobileは比較的新しいサービスですし、正直、改善の余地は沢山あると思います。ただ、Lightroomがモバイル・デバイスで...
Lightroom Mobileの使用例 - ミヤビプロダクション



 

この記事は2017年7月2日に投稿し、その後、2018年10月1日に一部情報を更新したものです。今回の記事はLightroom Classic CCやそれ以前のバージョンのLightroom CCを対象としています。買い取り版Lightroom(例:Lightoom 5/ Lightroom 6)や、2017年10月18日にリリースされた、Lightroomのクラウドベース・バージョン(現在は、これがLightroom CCと呼ばれています)は対象外ですのでご了承ください。ご利用中のバージョンが何か不明の場合は、以下のページでご確認ください。 今回はLightroom Mobile(アドビ・ライトルームのモバ...
最初に理解しておくべきLightroom Mobileの仕組み - ミヤビプロダクション
ライトルーム(Adobe Lightroom)の使い方講座、第6弾です。と言いながら、実は今回の内容はライトルームとフォトショップ(Adobe Photoshop)の両方にかかわる話になります。前回の記事では、ライトルームで写真を書き出す際に含まれる著作権情報に関して説明をしました。(この記事を読み進める前に、まずは前回の投稿をご一読いただくと良いと思います。) 今回は、「RAW画像をライトルームで現像」→「フォトショップで追加編集」→「フォトショップで書き出し(もしくはフォトショップでJPEG変換し保存)」という操作を想定し、...
ライトルーム&フォトショップ、書き出し時のメタデータ~著作権情報など(上級編) - ミヤビプロダクション
 ライトルーム(Adobe Lightroom)の使い方講座、第5弾です。前回は、ライトルームのカタログバックアップを自動的に削除する方法というトピックをカバーしました。今回は全く違う話題で「書き出し」の機能について記事を書いてみようと思います。ライトルームのライブラリモジュールで画面右下の「書き出し」ボタンを押すと、「書き出し」ダイアログが表示されます。そこで、悩むのが、「メタデータ」欄の「次を含める」というプルダウンの中身。選択肢は4つあって、1. 著作権情報のみ2. 著作権情報および問い合わせ先のみ...
ライトルーム、書き出し時のメタデータ~著作権情報などの設定 - ミヤビプロダクション
ライトルーム(Adobe Lightroom)の使い方講座、第4弾です。前回は、カタログファイルのバックアップの取り方というトピックをカバーしました。 上記の記事の中で、「カタログファイルのバックアップはとても重要で、そして、ライトルームでは簡単にバックアップが取れるので便利」、という説明をしたのと同時に、「カタログのバックアップファイルは定期的に削除する必要がある」という話もしました。「バックアップファイルは常に新規に作成される(つまり、前回のバックアップファイルが上書きされるわけではない)」ためです...
ライトルームのカタログバックアップを自動的に削除する方法 - ミヤビプロダクション
公開日:2017年6月28日最終更新日:2019年4月28日ライトルーム(Adobe Lightroom)の使い方講座、第3弾です。「カタログファイルのバックアップの取り方」というトピックになります。ライトルーム初心者の方は以下の投稿を先にお読みいただくと良いと思います。カタログファイルの概念や、保存場所に関する説明 元画像(写真)の保存場所に関する説明  (今回の記事はLightroom Classic CCやそれ以前のLightroom CCを対象としています。2017年10月18日にリリースされた、クラウドベースのLightroom CCは対象外ですので...
ライトルーム:カタログのバックアップを取る方法 - ミヤビプロダクション
ライトルーム(Adobe Lightroom)の使い方講座、第2弾です。「元画像(写真)はどこに保存するべき?」というトピックになります。前回は、ライトルームの特徴である「カタログファイル」に関して説明しました。興味のある方はこちらもお読みください。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 上記の記事では、カタログファイルの役割や、「どこにカタログファイルを保存すべきか」さらには、「カタログファイルは小分けして作成するべきか」といった内容の話をしましたが、今日は「元画像(写真)はどこに保存するべ...
とっても重要!!ライトルームの写真はどこに保存するべき? - ミヤビプロダクション
アドビ・ライトルーム (Adobe Lightroom)を使う写真愛好家やプロのカメラマンが今どんどん増えてきていますが、今日は、「ライトルームのカタログファイルって何?」という話をしたいと思います。新規にカメラを買うと、無料の現像ソフトが同梱されていたり、ウェブからダウンロードできたりします。キャノンでいうとDPP(Digital Photo Professional)ニコンはCapture NX-DソニーはImaging Edgeといった名称のソフトですね。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); これらの現像ソフトとライトルームが決定的に違うの...
ライトルームのカタログファイルって何? - ミヤビプロダクション



 

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