Lightroom関連記事、閲覧数ランキングの2017年11月度版です。
月次ランキングの掲載も今回で4度目になります。お蔭様で当サイトの閲覧数は順調に伸びており、今後も、正確で、皆さんのお役に立つ情報を数多く掲載していこうと思っている次第です。今後もよろしくお願いいたします!
では、2017年11月度の人気記事ランキングです。
1位
予想通り、2か月連続のNo.1です。
2017年10月18日にLightroomの新バージョンが発表になり、従来のLightroom CCが正常進化した形の「Lightroom Classic CC」と、クラウドベースの新世代版、「(新)Lightroom CC」が誕生しました。こちらの記事では、それぞれの特徴を細かく説明した上で、どちらのLightroomを使っていくべきか、という解説をしています。
2位
こちらも根強い人気の記事です。Lightroomのカタログの一部をクラウドにアップして、モバイルデバイスで閲覧と簡易現像ができるようになるのがLightroom Mobileですが、その仕組みをしっかり理解していただく為に書いた記事になります。従来のLightroom CCやLightroom Classic CCを使う場合、クラウドに同期できるのは1つのカタログのみ。また、デスクトップ版Lightroomの元画像は、RAWの縮小版である、スマートプレビューという形でクラウドにアップされます。最初にLightroom Mobileの仕組みや制約を理解しておくと、その使い方が変わってくるはずですので、是非、早いタイミングでご一読ください。
3位
Lightroomに読み込む写真(元画像)をどこに保存すべきか、という記事です。
実は、これを一番始めに決めておくのがとても重要で、読み込んだ後に場所を変更したりすると、Lightroomの画面上に「!(びっくりマーク)」や「「?(クエスチョンマーク)」が表示されるようになります。こうなると、現像やJPEGでの書き出しなどができなくなってしまいますので、Lightroom初心者の方は是非、お読みください。
4位
Lightroomで現像した写真をFacebookやインスタグラムに投稿している方は多いと思います。その際、闇雲に大きなサイズの画像を使うと、アップロードの際に過度な圧縮がかけられて、画質が劣化してしまいます。この記事では、画像を最も美しい状態で表示する方法を詳しく解説しています。
5位
Lightroomを使い始めてしばらくの間は、写真を上手に現像する方法がわからないものです。この記事では、効率よく現像作業を行う方法や、各調整を行う時に覚えておくべき「コツ」のようなものに関して説明しています。
6位
ライトルームユーザーの大半が、とりあえず、写真をカタログに読み込み、その後でキーワードや著作権情報などのメタデータを追加していると思います。Lightroomには、写真を読み込む際に自動的に行えるタスクが色々あり、それらを有効活用して、効率よく写真管理を行うことができます。
7位
ライトルームの現像機能を使って、ポートレート写真の肌を滑らかにし、目もとをくっきりさせます。簡単な作業で見違えるほどの効果が得られますよ。スポット修正で不要な吹き出物やしみ除去して仕上げれば、完璧です。
8位
ライトルームにRAW画像を読み込むと、イメージと違う色やコントラストで表示されてしまうことが良くありますね。これはやむを得ないことなのですが、それが故に、カメラ設定を忠実に反映しているJPEG画像を「リファレンス」として読み込んでおくことがとても重要になります。ただ、初期設定だとJPEGはRAWの裏に隠れてしまい、表示することができないので、設定をひとつだけ、変更しておく必要があります。
9位
元画像をJPEGなどに書き出す際の設定に関する記事です。写真の右下や左下にご自分の名前(透かし)を記載する方法も詳しく解説しています。
10位
「ライトルームの動きが重い」と感じたときに確認・変更するべきポイントを記載しています。変更するのが簡単な項目から順に解説していますので、是非一度、実行してみてください。
番外編:
「ライトルーム使い方講座」を受講してくださる生徒さんの中には画面に「!(びっくりマーク)」や「?(クエスチョンマーク)」が出た状態でライトルームを使い続けている方がかなり多くいらっしゃいます。
その状態でライトルームを使い続けるのは危険で、早く修復しないと、大切な写真の現像データが使えなくなってしまったりします。この問題の修復方法がわからない方は、なるべく早く、私のお教えするレッスンを一度受講していただくか、ミヤビプロダクションの「ライトルーム・カタログ整理代行サービス」をお申し込みください。この手の問題は、放置することで被害が拡大しますので、なるべく早いタイミングでのお申し込みをご検討くださいね。
マサ・オニカタ