11月もあと5日で終わり、というタイミングになってしまいましたが、「ライトルーム関連記事 TOP10の10月度版」です。
6月からライトルーム(Adobe Lightroom)関連の記事を投稿してきましたが、だいぶ記事の数も増えてきました。「なるべく閲覧者の方々が興味のある記事を見つけられるよう、工夫をしなくては」と思いつつ、何もできないまま今日に至っています。そんな中、少なくともこのTOP 10のページは、「他のライトルーム・ユーザーがどんな内容に興味を持っているか」を知っていただき、効率よくライトルームの理解を深めていただける有効なツールだと思っていますので、今回も是非ご一読ください。
以下の点をご理解いただいた上で、ご覧になってくださいね。
- ランキング情報は本サイトのLightroom関連の記事を、閲覧数の多い順にリストアップしたものです。
- 最近投稿した記事は当然ながらアクセス数も少ないので順位は低くなります。
- 閲覧者の方の大半はGoogleやYahooで検索された方であり、類似したトピックの記事が数多くアップされている場合は、検索結果の画面でクリックされる確率が下がるため、閲覧数も少なくなります。
それでは、2017年10月度の人気記事ランキングです。
1位
10月18日の夜、ついにLightroomの2017年アップデートがリリースされました。そして、少々驚かれた方も多いかと思うのですが、これまでのLightroomが分岐し、2つの異なったソフトになったのです。(実はちょうど一年前、Adobe Maxという、アドビ本社のイベントでこの開発が発表されてはいたのですが。)今回正式に発表された2つのソフトはそれぞれ、Lightroom Classic CCと、Lightroom CCと呼ばれています。正式にはAdobe Photoshop Lightroom Classic CCと、Adobe Photoshop Lightroom CCという長い名前です。今回の記事では、早速、以... Lightroom Classic CC vs. (新) Lightroom CC - ミヤビプロダクション |
今回は圧倒的にこの記事の閲覧数が多かったです。10月18日に発表になった新しいライトルーム。従来のライトルームが正常進した「Lightroom Classic CC」と、クラウドベースの新世代版「Lightroom CC」という二つのソフトに分岐しました。この記事では、それぞれの特徴や新機能、更には、二つのソフトのどちらを使うべきか、などに関して詳しく解説しています。
2位
この記事は2017年7月2日に投稿し、その後、2018年10月1日に一部情報を更新したものです。今回の記事はLightroom Classic CCやそれ以前のバージョンのLightroom CCを対象としています。買い取り版Lightroom(例:Lightoom 5/ Lightroom 6)や、2017年10月18日にリリースされた、Lightroomのクラウドベース・バージョン(現在は、これがLightroom CCと呼ばれています)は対象外ですのでご了承ください。ご利用中のバージョンが何か不明の場合は、以下のページでご確認ください。 今回はLightroom Mobile(アドビ・ライトルームのモバ... 最初に理解しておくべきLightroom Mobileの仕組み - ミヤビプロダクション |
こちらは常に上位にランクインする記事。
ライトルームのカタログをモバイル・デバイスでも閲覧したり、簡易的な現像を行ったりできるLightroom Mobileですが、この記事では、その仕組みに関して詳しく解説しています。ライトルームはデスクトップ版も「カタログ」や「紐付け」という概念をしっかり理解しないと、正しい使い方ができないソフトですが、Lightroom Mobileに関してもその仕組みをしっかり理解してから使っていただく必要があると思います。その知識なしに使い始めると、モバイル・デバイスのメモリがすぐにいっぱいになってしまったりするからです。ちょっと長めの記事ですが、是非ご一読ください。
3位
Lightroom Mobileはモバイル・デバイスでカタログの一部を閲覧・編集ができる、大変便利なツールです。 (これからLightroom Mobileを使ってみたいと考えている方、まずは以下の記事をお読みください。) とても素晴らしい機能なのですが、クラウドを介してのみ成り立つもので、それが故に、特有の問題がごく稀に発生するようです。私自身、ある時、突然同期が停止し、Lightroomやパソコンを再起動しても状況が改善しない、という問題を経験しました。万が一、このような状況に陥ったら、下記の方法で問題が... Lightroom Mobile - クラウドと同期できない場合の修復方法 - ミヤビプロダクション |
こちらもLightroom Mobileに関する記事ですね。ライトルームのカタログの一部をクラウドと同期してLightroom Mobileを使うケースが多いと思いますが、実は、この同期が突然止まってしまい、色々手を尽くしても再開できないことが稀にあります。私自身3度ほど経験しました。この記事では、同期が止まってしまった際の「最後の手段」的な操作方法について解説しています。同じ問題に直面している方はお読みくださいね。
4位
公開日:2017年8月4日最終更新日:2019年1月13日Lightroom(アドビ・ライトルーム)の現像には、実は「コツ」のようなものがあって、それを知っているとだいぶ写真の仕上がりが良くなったり、現像の作業効率が上がったりします。今回の記事では、その説明に加えて、各パネルの機能を細かく説明していきます。① 現像用の各スライダー(つまみ)は最初に左右に大きく動かし、何がどう変化するのか確認します。例えば、「基本補正」パネル内の「シャドウ」スライダー。これを左右に大きく動かすと画面の暗い部分が明るく(もしくは更に暗... Lightroom:現像の「順序」と「コツ」 - ミヤビプロダクション |
ライトルームは現像する際、実は元画像(RAW画像)に指一本触れません。「パラメトリック画像編集方式」というもので、結果、どんなに現像の作業を繰り返しても元画像が劣化することはありません。一方で、ある程度、現像作業の順番を意識して作業を行わないと作業効率が落ちてしまいます。この記事では、現像を行う上でのお勧めの順序や、うまく現像するための「コツ」に関して詳しく触れています。
5位
Lightroom(アドビ・ライトルーム)で写真の現像を行った後、フェイスブックやインスタグラムに投稿している方、多いと思います。今回の投稿では、それぞれのSNSに最も適した書き出しの方法に関して説明していきたいと思います。ベスト・クオリティーの投稿を実現するため、詳細にわたって解説させてもらいますね。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); まずはFacebookから。ご存知の方も多いかと思いますが、Facebookが推奨している「投稿用写真の解像度」は「長辺2048ピクセル」です。恐らく、iPad Airなどが長辺2... 徹底解説!LightroomでFacebookとInstagram投稿用に写真を書き出す方法 - ミヤビプロダクション |
FacebookやInstagram用に画像を書き出す方法に関する記事です。最もきれいな画質で投稿するための「書き出しの設定」に関して解説しています。なお、通常、カメラは画像を3:2や、4:3という縦横比で記録しますが、縦長の写真の場合、インスタグラムではそのまま投稿することができない仕様となっています。なぜそんな仕様になっているのかは不明ですが、5:4(1350 x 1080 ピクセル)というのが最も縦長のアスペクトレシオとなっていて、写真をトリミングしないといけないのです。ただ、撮影の後でトリミングを行うと、写真の構図が崩れてしまうので作品としての完成度も落ちてしまいます。この記事では、カメラの縦横比を崩さずに5:4の画像を作り、投稿する方法に関しても解説していますので、是非ご一読ください。
6位
公開日:2017年7月15日最終更新日:2019年2月2日今回の記事は、「LightroomのカタログにはRAWに加えてJPEGも読み込ませるべき」、という話です。 Lightroomユーザーの方なら既に経験されていると思いますが、RAW画像を読み込んだ時「色が淡い」とか、「コントラストが弱い」状態になってしまいます。これには理由があって、単純に、アドビ社が全ての撮影機材の色づくりの仕方を把握していないから、です。全く同じ条件下で同じ被写体を、2台の異なったメーカーのカメラで撮影したら、発色やコントラストが異なった状態で写真が記... Lightroomの使い方ヒント:RAWとJPEGを読み込もう! - ミヤビプロダクション |
ライトルームにRAW画像を読み込むと、色味が変わり、コントラストの甘い画像で表示されることがよくあります。これは、ライトルームがカメラ設定の一部を読み込むことができないために起こる現象なのですが、この記事では、RAWだけでなく、JPEGも同時に読み込み、リファレンス画像として利用するための方法を説明しています。撮影の基本はやはり「現場」ですので、しっかりカメラの設定項目を調整してシャッターを切る必要があるわけですが、それをライトルームにも読み込み、撮影時の色や明るさを思い出しながらRAW現像を行う、という作業の勧めですね。
7位
ライトルーム(Adobe Lightroom)の使い方講座、第2弾です。「元画像(写真)はどこに保存するべき?」というトピックになります。前回は、ライトルームの特徴である「カタログファイル」に関して説明しました。興味のある方はこちらもお読みください。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 上記の記事では、カタログファイルの役割や、「どこにカタログファイルを保存すべきか」さらには、「カタログファイルは小分けして作成するべきか」といった内容の話をしましたが、今日は「元画像(写真)はどこに保存するべ... とっても重要!!ライトルームの写真はどこに保存するべき? - ミヤビプロダクション |
これは6月27日に投稿した記事です。ライトルーム初心者の方や、これからライトルームを始めたいと思っている方に是非読んでいただきたいと思います。ライトルームでは「カタログファイル」と「元画像(写真)」をどこに保存するかを一番初めにしっかり決めておく必要があります。この記事では、特に「元画像」の保存場所をユース・ケース毎にまとめています。
8位
公開日:2017年7月7日最終更新日:2019年2月10日 今回はLightroom(アドビ・ライトルーム)で写真の読み込みを行う際に設定しておくと便利な項目に関して説明したいと思います。 まずは基本中の基本から。 Lightroomのカタログに、カメラで撮影した写真を読み込む際は、通常、メモリーカードから直接読み込みます。Lightroomユーザーの方で時々お見かけするのが、メモリーカードから一度、別の場所に写真をコピーし、その後にLightroomを立ち上げて、読み込む、といった使い方をしている例。場合によっては、写真をコピーする際... 知っていると便利!Lightroomに写真を読み込む際の設定 - ミヤビプロダクション |
ライトルームは、とても機能が豊富なソフトです。この記事では、カタログに写真を読み込む際に行っておくべき設定に関して詳しく解説しています。読み込み時にまとめて著作権情報を写真に適用したり、共通するキーワードを追加したりできます。また、読み込んだ後の画像表示速度を速くする方法などに関しても解説しています。
9位
公開日:2017年7月4日最終更新日:2019年2月2日 今回はLightroom(アドビ・ライトルーム)のプレビューに関して記事を書いてみたいと思います。プレビューとは プレビューというのは、Lightroomに読み込んだ写真をLightroom上で表示するために生成される画像のことを指します。最近のデジタルカメラは高解像度化が進んでおり、2000万画素以上が当たり前になってきています。そうなると、画像のファイルサイズも大きくなり、RAWで20MB、JPEGで5MB、なんていうことが普通にあります。(もちろん、この数値はカメラの仕様や、設... Lightroom プレビューの詳細説明と設定方法 - ミヤビプロダクション |
ライトルームはバックグラウンドで「プレビュー画像」というものを生成します。実はこのプレビュー画像には色々種類があり、設定を変更することで更にライトルームが使いやすくなります。
10位
Lightroom(アドビ・ライトルーム)はサクサクと画像の表示を切り替えて、写真の選別をしたり、直感的にスライダーを動かして現像を行うことができる秀逸なソフトですが、しばらく使っていると動作が重く(遅く)感じるようになることがあります。今回の記事では、そんな時に確認すること、変更することに関して解説していきたいと思います。全部で8項目あります。1. 環境設定:キャッシュ値の変更2. 環境設定:グラフィックプロセッサーの設定3. 整合性のテストとカタログの最適化4. 標準プレビュー画像を生成5. 1:1プレビュー画像... Lightroomの動きをスピードアップする方法 - ミヤビプロダクション |
「ライトルームの動きが遅い」と思った時に読んでいただきたい記事です。設定を変更することで動作を速くすることができるのですが、この記事では「簡単に変更できる設定」から説明しています。ちょっとした変更で劇的に動作速度が改善することもありますので、是非一度読んでみてください。
ここまでが今回のTOP 10ですが、番外編として、是非、以下の記事ご一読ください。
「ライトルームを自分好みにパーソナライズしよう!」という記事です。「機能」とか「便利さ」等とは全く関係ない、「外観(見た目)」に関する設定項目です。少し遊び心や、愛着心を持ってライトルームを使えるようになる、そんな内容の記事ですので、お時間のある時にご覧くださいね。
今回の記事ではライトルーム(Adobe Lightroom)を「パーソナライズ」する方法に関して解説します。ライトルームをより便利で使いやすくするために、色々な設定を変更して使っている(=カスタマイズしている)方は多いと思いますが、今回は見た目(外観)を変更して、より「自分らしくパーソナライズする」という内容です。変更する項目は: IDプレート モジュールピッカーのフォント パネル終了マーク パネルの文字サイズの4点があるのですが、今回の記事ではまず、「IDプレートの変更方法」に関して説明しますね。スマートフォンに... ライトルームをパーソナライズしよう!~「IDプレートの変更」 - ミヤビプロダクション |
「ライトルームをパーソナライズしよう!」の第2弾です。前回の記事では、以下のように、ライトルーム(Adobe Lightroom)のIDプレートを変更する方法に関して解説しました。IDプレートをパーソナライズする方法に関する詳しい説明は、以下の記事をお読みください。2017年11月24日に「パネル終了マーク」の変更方法に関する記事を追加しましたのでよろしければ、こちらもご覧ください。2017年12月30日に「表示文字サイズの変更方法」に関する記事も追加しました。 ライトルームでパーソナライズできる項目は他にも、 モジュ... ライトルームをパーソナライズしよう!~「モジュールピッカーの変更」 - ミヤビプロダクション |
「ライトルームをパーソナライズしよう!」の第3弾です。前回及び、前々回の記事では、以下のように、ライトルーム(Adobe Lightroom)のIDプレートを変更する方法と、モジュールピッカーのフォントを変更する方法に関して解説しました。 IDプレートをパーソナライズする方法モジュールピッカーのフォントを変更する方法2017年12月30日に「表示文字サイズの変更方法」に関する記事も追加しました。今回は、パネル終了マークに関してです。「パネル終了マーク」とはあまり聞きなれない言葉だと思いますが、画面右側と左側のパネル... ライトルームをパーソナライズしよう!~「パネル終了マークの変更」 - ミヤビプロダクション |
今回の投稿はここまでとなります。
ライトルームを基本からしっかり学びたい方や、使い始めたものの、わからないことばかりでお悩みの方は、是非、私のライトルーム・レッスンの受講をご検討ください。「ストアカ」というプラットフォームを介して開催しています。
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